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ブルーベリーで目を癒そう!

 “ブルーベリーは目に良いのか”という話題は嘘だとか本当だとかいう話題を時々耳にしますが、本当に目に良いのでしょうか。
実はブルーベリーに含まれている「アントシアニン」という物質と目に大きな関係があるのです。
具体的にどのような効果を得ることが出来るのか、紹介しましょう。

成分の発見

アントシアニンの構造式 第二次世界大戦中にイギリスの兵隊さんがブルーベリージャムを塗ったパンを毎食食べており、夜間飛行の際に視界が良くなった事から、もしかしたら目に良い食べ物なのではないかという事に気付き研究が始められました。
この研究で「アントシアニン」が発見されることとなったのです。

ロドプシンの効果とは

  そもそも「見る」という感覚は「ロドプシン」と呼ばれる色素体の一種が、ものすごい速さで分解と再結成を繰り返して脳みそに伝えることで感じられています。
このロドプシンの働きが、歳を取る毎や目に負担をかける行為(PCの長時間使用や車の運転、読書など)によって弱くなっていくために眼が衰えていくのです。
ロドプシンの働きが弱まってしまうと光を強く感じてしまう、疲れ眼や視力不良といったトラブルに陥りやすくなります。

アントシアニンの効果とは

ブルーベリー アントシアニンはポリフェノールの一種類であり、老化の原因ともなっている「活性酸素」を排除する「抗酸化作用」による若返り効果についても注目されています。
更にこのアントシアニンはロドプシンの働きを助け、衰えたり見えづらくなっている目でもまた回復させる効果があります。
結果として近視・遠視、白内障までもを予防し、回復させる事から“ブルーベリーは目に良い”とされているのです。
ですが、あくまで食品であり薬ではありませんので、効果が期待できるのは摂取している間だけ。
およそ4時間後から効き目が表れるという即効性にも長けていますが、1日後には効果が消えて摂取をやめるとまた元通りの視力に戻ってしまいます。

ブルーベリーの上手な摂り方

加工済みブルーベリー

 一番はやっぱり生のブルーベリーを食べる事ですが、日本ではまだまだ流通量が少なく、値段もそれなりにする事から容易に入手できるものではありません。
ではどうやってアントシアニンを摂るのが良いでしょうか。それは加工済みのブルーベリーを活用する方法です。干した、いわゆるドライフルーツ状態のブルーベリーや、ヨーグルトやパンと一緒にブルーベリージャムを。
凍らせた冷凍ブルーベリーや“ブルーベリーの酢”なるものもあるようです。
最近注目されているのはサプリメントタイプのアントシアニンで、忙しい方や手間を省きたい方にも勧められています。


アントシアニンと仲の良い物質

 このアントシアニンは水溶性の物質であり、余分に摂取された分は自動的に体外に排出されるという性質があります。この点を補うのがルテインやDHAです。
DHA・ルテインなどはアントシアニンが体外へ排出されるのを抑えたり、アントシアニンがそれらを速やかに体の各部に運ぶことによる相乗効果があると言われています。
上手にアントシアニンを摂取するためには、それらの仲の良い物質と一緒に摂る事がポイントになります。

その他の食物

 ブルーベリー以外にアントシアニンを多く含む食べ物には、赤シソやスイカ、ぶどう、イチゴ、なす、プラムなどまだまだありますが、いずれもブルーベリーには敵わない程度といったところでしょうか。
日常の食生活にこれらの食物を意識するだけでもだいぶ眼の疲れや見え方が違ってくるでしょう。